子供は大人の歯いつから生えるの❔|三重県松阪市の歯医者「医療法人もみの木歯科」

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子供は大人の歯いつから生えるの❔

そして、最近お子様の歯についてのご質問が多くなってきています。

「赤ちゃんの歯が生え始めの時期はいつ?」

「乳歯、永久歯の生える順番や生え方は?」などです。

親御さんの中で、「生まれたときから歯が生え始めているけど大丈夫なの?」あるいは、「同じ年代の赤ちゃんは歯が生え始めているのに、うちの子は生えてくる気配もない…」など、赤ちゃんの歯を気にする方も多いと思います。

初めてのお子さんなら、なおさら歯の生え始める時期がわからず心配だと思います。

そこで詳しくご説明します。

皆さんお分かりだと思いますが、子どもの頃に生える歯は、「乳歯」と呼ばれています。

食べものを摂取するために、歯は必要ですが、赤ちゃんの顎や顔の骨格は小さく、大人と同じ歯では対応できません。

そのため、乳歯は大人の歯である「永久歯」に生え替わるまでの一時的なものとして生えてきます。

たとえ生えかわるといって、虫歯になっても良いというわけではありません。乳歯の段階で虫歯になると、お口の中に虫歯菌が増え、永久歯も虫歯になりやすくなります。虫歯が気になってあまり噛まずにいたり、偏った噛み方をしたりすると、顎の発達に影響を与えます。

しかし、乳歯は虫歯の菌から出る酸に対して耐性が低く、また欠けやすく虫歯の進行も永久歯の2倍の速さで進みます。

乳歯は食べものを噛む以外にも、赤ちゃんの健康や顔周りの成長を促す大切な役割があるものです。乳歯が生えだしたときから、日々のケアをしっかり行うといいでしょう。

うがいができないお子様はガーゼでお口のケアなどをしてあげると、いいと思います。

幼少期からお口の中をマッサージのように触れてあげることで、歯科に通うことになった時、お口の中を触らせても嫌がりにくくなります。

赤ちゃんの歯が生え始める時期は?

乳歯は、一般的には早くて生後5~8ヶ月頃から生え始め、2~3歳で乳歯が20本生え揃います。

しかし、赤ちゃんの歯が生える時期には個人差があり、1歳頃まで生えない子もいれば、稀に出生時に生えていることもあります。

赤ちゃんの乳歯自体は、実はお腹の中にいる時から生えてきていると言われます。

妊娠7~10週頃には乳歯の芽である歯胚(シハイ)が形成され始め、妊娠3ヶ月になると、永久歯の歯胚の形成も始まります。

赤ちゃんあごの骨のなかで準備が整うと、徐々に乳歯として生えてきます。

乳歯が生える順番や生え方は?

先述の通り乳歯は、基本的には下前歯から生え始めます。

赤ちゃんの歯が生え始める順番

● 生後5~8ヶ月頃:下の前歯2本(乳中切歯)

● 生後10ヶ月頃:上の前歯2本(乳中切歯)/計4本
● 生後1歳頃:上下の歯4本(乳側切歯)/計8本
● 1歳6ヶ月頃:奥歯4本(第一乳臼歯)/計12本

● 2歳頃:犬歯4本(乳犬歯)/計16本
● 2歳6ヶ月頃:奥歯4本(第二乳臼歯)/計20本

 

乳歯が生える前は、赤ちゃんのよだれの量が増えたり、歯茎がむずがゆくなるのであらゆるものを噛もうとしたりします。

生後5~8ヶ月頃に、急にぐずり出したり、お母さんや、お父さんの指など噛もうとしていたりするのは、乳歯が生え始めるサインです。

赤ちゃんが1歳を過ぎても、乳歯が生えてこない場合もあります。

しかし、歯茎がほかの部分に比べて膨らんでいる状態であれば、下に歯がある可能性が高いので心配いりません。

しかし、1歳を過ぎても歯が生える気配が全くなければ、生まれつき歯の芽ができない「先天性欠如歯(せんてんせいけつじょ)」や、2本分の歯がくっついたまま生えてくる「癒合歯(ゆごうし)」といった状態が考えられる可能性があります。

乳歯が足りないからといって、必ずしも永久歯まで影響するとは限りませんが本数が足りないこともあるので、生え換わりの時期にレントゲンで確認するといいでしょう。

癒合歯の場合は溝が深く歯ブラシで汚れが取り切れず、虫歯になりやすいといったリスクもあるので、疑いがある場合は早めに相談してくださいね。

次に乳歯の生え変わり時期についてです。

個人差はありますが6歳前後から12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります。

一般的に最も早く抜けるのは下の前歯、最も早く生えてくるのは「6歳臼歯」と言われている奥歯です。

生え変わりの順番は6歳を目安に下の前歯が抜け、大人の下の前歯が生えてきます。
同じ時期にもともと乳歯のない部分に6歳臼歯といわれる奥歯が生えてきます。
7歳~8歳になると上の前歯の乳歯が抜け、大人の上の前歯が生えてきます。
8歳~9歳になると、そのまま順番に前から後ろに向かって歯が生え変わります。
10歳~11歳にかけて上下ともに、乳歯の奥歯が抜けて、大人の歯が生え始めてきます。
12歳~14歳にかけて大人の奥歯が生え揃い、大人の歯が完成します。

※生え変わりには個人差がありますので、目安と考えてください。

子供の歯と大人の歯が生え変わるのは、全部で20本です。
子供の歯は全部で20本、大人の歯は28本、親知らず4本を合わせると32本です。
子供から大人の歯になる時に新たに加わる歯が8本(親知らず4本)ということになります。

最近多いのが、『下の前歯の乳歯が抜けずに永久歯が生えてきた』です。

こういった場合はご自身で早めに抜いていただくのをお勧めしますが、揺れもなくまだ抜けそうな気配がなければ、当院で抜歯することをお勧めします。

 

 

歯並びにも影響してくるので、困ったことがあればいつでもご連絡ください。

 

 

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