スタッフブログ

[2020年5月31日] 仕上げ磨きはいつまで?

こんばんは☆彡もみの木歯科、歯科助手の出口です(*^^*)

先月の頭に、コロナ診療縮小時期にブログを書くのを忘れていたのを思い出したので、

1か月遅れになってしまいましたが、ブログを書いています^^;

今日は仕上げ磨きの辞め時についてです。

そもそも仕上げ磨きって何?って方は、

まず仕上げ磨きについて勉強なさった方がいいですね。

お子さんはご自身でハミガキをされると、どうしても磨き残してしまう子の方が大半です。

大人の方が、最後にちゃんと磨けているか、確認し磨き残しをしっかり取ってあげることが

お子さんの大切な歯の虫歯予防になる重要なことです。

uzura-family_tanaka009.png

小さい頃は仕上げ磨きをしていても、多くのお子さんが小学生に上がったら、

ご自身でも上手にハミガキをすることができるようになってきて、

自分磨きするお子さんが多くなってくるかもしれません。

親御さんの中では、仕上げ磨きをいつまで続ければいいのか?

何歳までしたらよいのか?小学校上がったらもう1人でさせてもいいのでは?

と、いろいろな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

率直に言うと、仕上げ磨きは12歳頃まで必要だと言われています。

小学生を上がると同時に仕上げ磨きを辞めるのは、

歯を守るためには逆に危険と言ってもいいかもしれません。

というのも、

6歳頃になってくると、永久歯の生え替わりがはじまります。

生えたての永久歯は、大人の歯ですが、

やわらかくてまだまだ赤ちゃんの歯と同じなのです。

そんな時期だからこそ、仕上げ磨きを続けてほしいのです。

また、この新型コロナウィルスで、マスクをつける機会が多くなっている今こそ、

口呼吸のお子さんも増えているそうです、唾液の減少、お口の乾燥など

虫歯や口臭などお口トラブルのリスクも高まっていることもありますし、

恥ずかしがらず、照れずに小学生以上のお子さんにも

仕上げ磨きを取り入れて、虫歯のチェックも兼ねてしてみましょう☆彡

6歳臼歯という大人の奥歯が歯ぐきの下から生えてきたら、

まだまだこの頃のお子さんには、ハミガキが難しいです。


molar_6yo09.pngのサムネール画像
このように、6歳臼歯は歯ぐきに隠れて少しずつ生えてきます。

いっきに頭を出すのでなく、歯ぐきをかぶっている時期は長いとのことです。

6歳臼歯や12歳臼歯が歯ぐきに隠れている時期は半年くらいかかる場合もあるそうです。

こんな大人でも磨きにくそうな状態の歯を、6・7歳のお子さんが上手に磨けると思いますか?

12歳臼歯も同じなので、12歳までしっかり続けるとベストですね!

molar_6yo03.png
6歳臼歯や12歳臼歯は歯ぐきの下に汚れが溜まりやすく、

歯肉炎をおこしやすいです。歯肉炎で歯ぐきが腫れている状態でハミガキをすると

お子さんも嫌がるかもしれません。

しかし汚れを取らないことには、腫れは落ち着きませんので、

ヘッドの小さな仕上げ磨き用の歯ブラシが歯医者に販売していますので、

ぜひ大人の手でやさしく汚れをとってあげてくださいね☆彡

生えたての臼歯が磨きにくいポイント

①奥歯のかみ合わせの溝が複雑で深い・奥歯の側面まで溝があるので磨き方が難しい

②長い間歯ぐきをかぶっているので汚れが溜まりやすく磨きにくい

③生えて出てから頭が揃うまで時間がかかるので1段低くて磨きにくい

コツは奥歯の噛む面に沿って手前から奥へ磨くだけでなく、

ほっぺたら側からや舌側から、臼歯の噛む面の溝を磨くようにしましょう。

横から奥歯の噛む面の1段低い歯を磨いてあげれば、歯ブラシも届きやすいです。

また、小刻みに小さく歯ブラシを動かして磨いてみてくださいね、

ガシガシでなくコシコシって感じです。伝わるかな?

フロス(糸ようじも)歯の間に通してあげるとすごく良いです!!

頬っぺた側も虫歯になりやすいのでお忘れなく!!

3密が難しい時期ですがコミュニケーションにもなりますし、

お口の衛生管理は予防にもつながりますので、健康予防対策のいっかんとしてぜひ!!!

当院の新型コロナにおける診療体制についてのページも
よろしければご覧ください↓リンクに飛べます


2789b435a1ddb8e441d4114b072f681a.jpg