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[2020年3月20日] 季節の変わり目と親知らずの痛み

こんにちは☆

もみの木歯科受付の出口です^^*

昨日は、桜こそはまだ咲いていませんが、とても暖かい日でした。

今日は一転、春の嵐のような風が強い日で、とても肌寒く感じますね。

三重県の桜の開花予想は、来週の火曜日あたり、

満開は開花から1週間後ほどとのことですので、月末頃の予想だそうです。

お花見が中止の所も多いですが、目で楽しむことができるのが待ち遠しいです*

桜の下の歯キャラ.png

寒暖差があるこの季節の変わり目の時期には、

体調を崩される方が多く免疫の低下から、

親知らずのお痛みを訴えられる患者様も増える時期になります。

歯痛い.jpg

親知らずは元々、まっすぐ綺麗に生えていればよいのですが、

まっすぐ生えるスペースがないと、

ナナメに生えたり、歯茎の下で中途半端に埋まっていたりと、

上手に磨こうと思っても、なかなか清潔に保つのが難しい歯です。

歯ぐきがかぶる親知らず.png隣の歯を虫歯にする親知らず.png

歯周炎や虫歯を起こしやすい歯ですので、痛みが出ることがあります。

十分な休息と栄養をしっかり取ることも大事ですが、

お痛みが出る前に歯医者で抜歯をすべきかどうか診察してもらいましょう。

もしお痛みが急に出て、急患で起こしいただいたとしても、

特に下の親知らずで、一部分しか出ていない、埋まっている歯の場合は、

今すぐその場で抜くことができないことも多いです。

洗浄・消毒などの応急処置と抗生物質や痛み止めなどの投薬で痛みが落ち着くのを

待ってから、抜歯の必要がある場合は、後日改めて時間をとって抜歯を行います。

虫歯や歯周炎で痛みが出てからでは、麻酔が効きにくいこともありますし、

親知らずの埋まり方や、歯の形状、骨に癒着している場合など、

抜くのに時間がかかると判断した場合は、より安全な状態で慎重に抜歯を

行う必要があります。

紹介状.jpg

また、下顎の骨の中を通る下歯槽神経に親知らずが近接している場合は、

神経の損傷による後遺症のリスクも考えないといけませんので、

当院でも抜歯するのが難しい症例もあります。

その場合は、総合病院の口腔外科に紹介状を書いて

抜いて来てもらう必要があります。

お痛みが出る前に、

日頃から、定期健診をかねて、自分の親知らずの状態を把握しておくことも必要です。

まっすぐ生えていて、しっかり磨ける状態で、

将来的に虫歯や歯周炎になる可能性が低ければ抜く必要はありません。

親知らずは歯を何らかの理由で1本失って、親知らずを移植歯として利用できる場合もありますので

あえて保存する場合もあります。

親知らずが完全に出ている場合でも、磨きにくくて虫歯になった場合は、

奥歯は治療が大変になりやすく。せっかく治せたとしても、

再度、磨けず再発の可能性も高くなります。

年齢が上がるにつれて、骨への癒着もあって抜きにくくなるということもあります。

できれば20代30代のうちに一度確認してもらってください。