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[2020年1月25日] 歯の治療を中断すると

こんにちは。もみの木歯科 受付 太田です。

今日は天気がいいですね😊

こんな日はお出かけしたくなります♪


ところで、歯科治療中に痛みが無くなったからと自己判断で通院しなくなったり、なかなか時間を作れなかったり、お仕事が忙しいなどで治療中断をしてしまっている方はいらっしゃいませんか?

今日は治療中断をしてしまうとどんなことが起こりえるのかをお伝えしたいと思います。

①歯の神経を取ったまま放置

根の治療は治療期間が長いため中断しやすく、その後の悪化も早い。

歯の神経を取る治療を行った後や、歯の神経が死んでしまい歯の根の治療を行っている場合等、歯の内部の治療を行っている時は、中断すると後のダメージが特に大きくなります。
歯の内部の治療を行う時の仮のふたは、材質的に長期間もちません。また、歯の内部は抵抗力が弱いため、歯が割れやすく、細菌の侵入が容易に起こるため、むし歯になりやすく、一ヶ月程の中断でも影響があると考えられます。そのため、長期間放置すると歯の内側から悪くなり、治療が長引いたり、最悪の場合、抜歯になることもあります。

 

②被せ物や詰め物等の型を取ったままの放置や仮歯仮のふたのままの放置

できれば期間を空けずに最終的な被せ物や詰め物を取り付けると適合性の良いものが入ります

型取りをして、1ヶ月以上放置してしまうと、歯はそのスペースを埋めるために移動することがあり、被せ物や詰め物の適合性が悪くなるだけではなく、仮のふたが取れて虫歯が進行して、ご自身の歯をさらに多く削ることにもなりかねません。

改めて治療する際、スペースの不足などにより再び歯を削ることになり、歯の神経をギリギリで保存していた場合、神経を残せなくなることがあります。

 

また、仮歯はあくまで仮歯。一時的に見た目が元のように戻りますが、プラスチック状の樹脂のため、材質的に長期間の使用に耐えることが出来ません。

治療中断によって状態が悪化し歯を残せない!!なんてことにならないよう、自己判断せずにしっかりと治療を続けましょう。

 

 ③歯周病の放置

みなさんも知っての通り、虫歯になると痛みがありますが、歯周病には痛みや自覚症状が出にくく、年齢とともにも進行します。

虫歯と違い歯周病は"削って詰め手終わり"の治療ではないので、状態を改善させる為に時間がかかります。頑張って虫歯を治しても歯を支える骨が歯周病により溶けてしまっては意味がありません。

プロによる歯周病治療と口腔ケアをしっかり継続していくことが大切になってきます。

 

当院では、患者様一人ひとりに合わせた治療内容をご説明させて頂き、担当制で治療や歯のクリーニングをさせていただいています。

治療中断で放置してしまっている方、お口の中に違和感がありそろそろ歯医者に行こうかな、と思っている方、一日も早いご来院をお待ちしております。