スタッフブログ

[2019年10月14日] 健康応援キャンペーン

こんにちは、もみの木歯科の丹羽です。

 

消費税が上がりましたね。

あまり駆け込み購入はしなかったのですが、上がってから「あー、これ買っとけばよかった」と思うものが時々あります。

歯科の保険点数も材料費が上がるので消費税に合わせて一部上がっているものもあります。

しかし、もみの木歯科では今年の12月末まで「健康応援キャンペーン」を行なっております。

どのような内容かと言いますと、自費治療の料金を8%の時の料金のままにしております。今治療中のところ、もしくは今後治療予定のところを12月末までに自費治療を決めていただきますと8%の時のままの料金でさせていただくというキャンペーンです。

 

歯科治療は時間も掛かりますし、お金も掛かります。

「あー、自費の被せ物にしたかったけど、治療が消費税増に間に合わなかった」という場合でもまだ間に合います。「たくさん治療するところがある」という方も12月末までに「ココの箇所は自費でやりたい」ということを事前に決めて頂けたら間に合います。「インプラントしたいけど、オペとか時間掛かるから12月過ぎちゃうなー」という方も12月末までにインプラントをしていくと決めていただくと適応になります。「来年結婚式、ホワイトニングしたい」という方も間に合います。

 

自費治療がなぜ健康応援なのか?

今回は被せ物の考え方について説明します。

「虫歯が1本の歯全体に出来てしまった」「根っこの治療をして中が薄くなって弱くなってしまった」などの場合に全体を被せる被せ物の冠を作ります。

歯科治療の目的の一つに「噛む機能の回復」があります。

歯の頭がなくなり、噛み合わなくなった歯を被せ物で覆うことで「噛む機能」を回復させます。

歯科で使う材料にはプラスチック、金属、陶材など色々な素材があります。

どの被せ物の素材でも噛む機能は回復できます

しかし、素材ごとに特徴があり、保険では使用できる材料は限られています。

 

例えば、最近歯科のトピックスでよくいわれる金属アレルギーの問題。

金属アレルギーには大きく分けて2種類あります。

一つは金属に接しているところがアレルギーを起こす「金属接触型」のアレルギー。アクセサリーが汗をかいた皮膚に長時間触れると起こるタイプのものです。

もう一つが「全身型」のアレルギー。歯科用金属、食品、内服薬などに含まれる金属が体内に侵入することで起こるタイプです。口や腸などの粘膜から吸収されて手や足など全身に症状が出るようになります。皮膚科に行って薬を使っても、手や足の発疹が治らないなんてことが起こります。不健康な状態ですね。

歯科用金属は様々な金属を混ぜた合金という状態の金属が使われています。

お口の中は噛む力の負担や酸性アルカリ性と変化が激しい環境です。それらが原因で金属が削れて、劣化をしていき、微量の金属が溶け出して体内に吸収されてしまいます。どれくらいの量が吸収されたら発症するかなどは分かっていません。どの種類の金属で発症したのかも調べなければわかりません。大切なことは今金属アレルギーでない人にも発症をする可能性があるということです。

しかも一度なると金属を取り除いても月単位、年単位でなかなか治らないらしいです。

保険の銀歯の他、自費のハイブリット冠、メタルボンド冠、金歯も金属アレルギーの可能性はあります。

つまり、金属を使わない治療になると保険のプラスチックの冠か自費の陶材かになります。

ところがどちらも割れる可能性があります。

プラスチックと陶材なら陶材の方が割れにくいです。

さらに陶材の方が細かい傷がついたり、変色したりしにくいです。つまり陶材の方が後々細菌がついて虫歯や歯周病になりにくいです。

色々なことが考えられますが、割れるリスクを除けば、陶材の冠が一番天然の歯に近い被せ物と考えられています。

ところが、噛む力が強い方や歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は割れるリスクが高いです。せっかく良いものを入れても簡単に割れてしまってはまずベースの目的の噛む機能を果たせません。こういった場合には金歯が良かったりします。白くはないですが、金は安定していて金属アレルギーのリスクが低く(100%ではない)、柔らかい金属なので歯に負担が少なく、使ううちに歯に馴染んでいきます。稀に磨り減って穴が開くことがあっても、割れることは滅多にありません。審美的な問題を除けば優れた素材です。

またブリッジという繋げた被せ物には強度が必要で、陶材やプラスチックのみでは適応出来ない場合もあります。その場合は金歯だったり、金属を陶材やプラスチックで覆った金属を使った被せ物が必要になったりします。

見た目が銀や変色したプラスチックでは気になってしまって精神的に不健康だと感じる方もいます。

つまり、人によって状態・考え方は異なるので、適切な被せ物の種類は異なり、それらを含めて考えることが大切になってきます。

 

今回は被せ物の考え方を簡単に説明しました。

健康を考える中で、今お口は色々と注目を浴びています。

一般的なことはネットで調べればわかります。

でも、ご自身のお口の中のことは一般的な情報ではわかりません。

ですので、お話を聞いて、お口の検査をした上で、ご自身のお口の中の状態を説明します。そして、それぞれの状態に合わせた治療を行います

ご自身のお口の状態を知った上でお口からの健康を考えるきっかけに「健康応援キャンペーン」を利用してくださいね。