スタッフブログ
[2018年11月 6日] 歯のクリーングを受けてみませんか?
こんにちは!もみの木歯科 歯科衛生士の樋口です!
早いもので今年も残すところ2か月をきってきました。
先日メインテナンスに来ていただいた患者様とも、「次お会いするのは年明けですね~」
なんてお話しをしたり^^
これからどんどん気温が下がってくると思うと怖いです。
冷え性なもので、朝晩の冷え込みが体に堪えます。。
昨年は年末に風邪をこじらせ1か月も咳に苦しんだ苦い思い出があるので、
今年は外に出たら手洗い・うがいを徹底しております。
インフルエンザも流行ってくる季節なので、このまま予防に徹して
一冬乗り切りたいとおもいます^^
さて、みなさんは歯のクリーニングを受けられたことはありますか?
「歯石を取りたい」「歯の磨き方を教えてほしい」という声を頂くことが多いですが、
中には「歯石取りは痛いから嫌」「時間がないからむし歯だけみてほしい」という声もあります。
歯垢、歯石が溜まった状態を長く放置してしまうと、むし歯はもちろん、歯周病が進行する可能性がすごく高まります。
歯茎がブヨブヨと腫れている、歯磨きで出血がある、歯がグラグラ揺れる、口臭を感じる等の症状があれば要注意です。
歯茎だけの炎症であれば、歯磨きで改善しますが、歯を支える周りの組織(歯根膜や骨)
にまでダメージがある場合は歯周病治療が必要です。

歯茎よりも上についた歯石はとることは、比較的容易ですが、歯茎の中にまで歯石がついてしまっている場合は、それを取らないことには根本的には症状は改善されません。
時にはしっかり取りきるために部分的に麻酔をして行う場合もあります。
当院では、来院された患者様すべての方に歯周病の検査を実施しております。
検査結果に基づき、 担当させていただく歯科衛生士が患者様の状態にあったプランを
立て、患者様にご自身のお口の中の状態をしっかりご理解頂いた上で、
クリーニングを行っております。
また、数か月に1度の定期的なクリーニング(歯科検診)を受けることにより、
むし歯の早期発見や歯周病の予防・再発を防ぐというメリットがあります。
なにより、むし歯・歯周病の原因となる磨き残し(歯垢)のチェックを受けることで、
ご自身がしっかり磨ける所、磨きが弱い所などを把握することができるので、
日頃から気を付けて磨く習慣が身に付けられます!

患者様の生活背景や食生活なども問診させていただき、一人ひとりに合ったアドバイスをさせていただいておりますので、歯のクリーニングを受けたことがない方やしばらくクリーニングを受けられていない方、是非もみの木歯科へご相談くださいね!